2018年9月17日月曜日

海洋生物も避難生活?串本ダイブ その2

いや〜、今日の串本もサージあり。まさかの昨日より透明度落ちてました。

この前までサージ強かったり、アンカーから船まで見失う可能性があったりしたら、アンカーロープで安全停止した方が良いという作戦でしたが、今回はアンカーの揺れがまるでジェットコースターでした。。

急浮上的な意味でも、撲殺的な意味でも、今回はロープで安全停止するんじゃなかったなーと。。
少し早めにバーにいったらバーの方が楽ちんでした。。

さて、そんな中で根にべったりべったりダイブ。

オキナワベニハゼかな?綺麗でした。

やけど、撮れてるかみる画面までが白濁りで見えにくーて!笑


そのかわり、こういう時にテングダイやお魚さんたちとお近づきになりやすい〜

一緒に揺られながら泳ぎました。

魚たちもこのサージには翻弄されているようで、一心に耐えているって感じです。

前にエソで思ったけれど、堪えるのに必死やと逃げどころでもないんかなー。

隠れている魚も多いし、大好きなアミ系の生物やエビカニも軒並み流されてんだろうなぁなんてモワモワした海藻眺めていたけど、ふと岩の隙間に目をやると...

こ、コマチコシオリエビ...ウミシダ添えじゃないの?

根の側面にウミシダいましたが、耐えきらんのでしょうか、岩の隙間に避難しているように見えました。



多分タコベラの幼魚?も隠れ。


イソカサゴも...

いや、この子はいつもどーりか笑

こんな白濁りの中でも、串本ダイバーはたくさん!

根の隙間の天井にエアがたまり水面のよう。
水上はまるで陣取り合戦でもしているように船がひしめき合ってました。外洋の方もあかんかったんでしょーね・・・。