というか、串本西側潜らない方には何のこと？な内容多しです。笑
さて、2本目...この時現れていたイサキの大群狙いで同ボートが住崎本根に行くことに。
根から北西にいるとのこと。
oO(ぎゃーイサキの大群？そりゃ見たいけどほ、北西？！行ったことない上に深い方やん...)
oO(しかも北の方角に低い根が3つ並んでいるのはチェック済みやけど、北西ではないし、高い根は聞いたことがない...)
oO(ほんで群は群れでも結構動くと予想されるイサキを見るわけやん...ぎゃー！\だが見たい/)
イサキの大群を見るとあれば中層になる可能性が高い...。目印がなく海底の地形も見づらい位置で動く群見ながら泳ぐというのは「ロストしましょう」と言っているようなもの。
例えば、高い根があればそこを起点に眺めることができるけれど、今回はない。
また、ロスト防止に着底して見るにしても水深が深いともたない。
イサキの群れはクロホシイシモチ などの群れとは少し違い結構動く印象があるため知らずに追いかけてしまうことも...
そのリスクをバディさんが把握していなければ見つけて追っていくことも懸念事項。
今回は追うようなバディさんでないので安心はあったけれど、必ず深い方面であることは共有します。
oO(ある程度危険予測できたので、とりあえず透明度見て考えよう。)
どれくらい自分のキャパをオーバーしていて、どういう風にしたらオーバーを防げるのか瞬時に考えますが、全ては透明度次第なところがあります。
ドボン
oO(うっっさっきのグラスとは打って変わって、暗い。透明度結構落ちてる...)
oO(目当てがいる北西ではなく、何度か行ったことのある真北の目印まで行って、そこから西にとろう。)
そうすることはあらかじめ言っておいたのでプラン通り。
oO(そしてバディさんには悪いが、見たらさっさと帰ろう笑)
なんて思っていたらスタート時点で目の前にイサキが！
oO(きたきた！！！！き....あ、少ない..これは本体じゃないな。。しかし北から南へ行ったぞ....。)
実は今シーズン須江で大群を見ていたため、前から来た群れが本体でないことは感じてたのだけど..
oO(ちょびっと見れたから、きっとバディさんもそこそこ納得してくれたはず。分隊が南に行ったし、北にいる可能性も減ったので、もう引き返してあまり深くないところに行こ。)
さっさと引き返す。笑
メジナやニザダイの群れが目立つ夏の海はきもちええ〜！
oO(よし、まだ時間あるし、絶対迷わへん本根アンカーから南のアンカーに行こう)
oO(それにしてもいつも下るときに見える大きな岩が全然見えへんな。。透明度悪いにしてもここまで来たら見えるはず。。ま、まさかこの前の台風で岩なくなった？！)
oO(ってゆーか、、記憶にないイソバナのついた低い岩が右手に見えてきた！)
oO(そのもっと右側に見えるのは...以前本根から240度でとったときに見たことがあるヤギやん！)
少し西にずれてる？
oO(そういえば、エントリーした時もアンカーと本根が近くなった気がしたから、たぶんアンカーが本根側に流れてて、そこでコンパスしちゃったんかな？)
oO(戻ろう。)
正直月一程度ではど素人。これくらい気にしないとロストしたことにさえ気づかないこともあるので、コースずれていると気づけたのはラッキーな方。
oO(このヤギからなら帰れるから、ちょっと寄ろう。しかし、行ったんかなり前やからな)
ソワソワ
ソワソワしながら寄ると結局上の空で見ちゃうので、ソワソワしない程度に位置把握するのが良い。
今回間違えたおかげで次はソワソワせず調査できそう。
oO(アンカーに戻って、そこからあるはずの岩を探そう。あ、あったあった！ほっ)
※さすがの台風でも３mくらいある岩はなくなってなかった
oO(いつも見てるいきていた頃から知っているサンゴを見に行こう。)
oO(すっかり草ぼーぼーや。)
ホームの、ずっと観察し続けることがでる魅力は何ものにも代え難いです。
oO(あーまた2隻ついてる兆候あったし、結構水面揺れ始めたからおとなしくロープで安全停止ー！)
水面揺れている時もやはりアンカーで安全停止するのが楽です。まぁ、一度ブンブン揺れているアンカーに後頭部殴られたことあるのでそれだけ注意ですね。
oO(そして今回も、こうやって付き合ってくださるバディさん、スタッフ、船長さん、串本の海と生き物に感謝〜！)
※締めてる感じですがこのあとバディさんをビーチに連行して3本目行きましたとさ。
..
...
さらにそのあと一人でシュノーケルもしましたとさ。笑
バディダイバーの心中シリーズは、実は結構考えながら潜ってるんやで！という意図と、もしかしたらもうすぐこの住崎エリアをバディダイブする機会も減るかもしれない・・・自分がたくさん反省した内容、改善している点を話してみたいな・・・と思って書いたブログでした。
内容的にどうしても内輪ネタというか・・になっちゃいますが、こういうその時の考え方も書いていきたいと思っているので、適当にお付き合い下さい〜！