2018年11月8日木曜日

サクランボウ農園でサクランボウ撮り放題!鹿児島錦江湾ダイブ その1の2

まだサクランボウのお話。

お店:ダイビングショップSBさん


(↑サクランボウ、愛のハートマークポーズ)

さて、生物に近づきたい症候群の私。加えて平日貸切でひっこめても良い状況。
どれだけ近づけるかって意味でも楽しみました。

やっぱりお魚も性格あるって話で、この距離だから引っ込むっていうのは一定してなかったけど、
私の方が・・・1日目と2日目でだいぶアプローチが雑になってしまった感がありました。笑

1日目は、どれだけ見れるかわからないし、めちゃ慎重に近づいていったのですが、2日目は集中が切れたみたいにぐいぐい近づいて、モグラ叩きのようにひっこめてしまった感が。
いやもう、それだけいるのよ。
※この出現率がここの普通かと思っていたけれど、Twitterではあまり見れなかったという情報もいただき、日や時期によるようです。



で、感じたことは、ペアでいる子たちは1匹ひっこんでも、もう一匹がひっこまなかったら結構すぐ両方出てきてくれるし、逆に最後まで出ていた子を引っ込めたり単独の子を引っ込めるとかなり出てこないということ。

懐に入ると思った以上に近づけるということも。


サクランボウは水深5mくらいからいたんですが、17-20くらいまで降りると坂になっていて、近くにいるほかのネジリンボウ抜きがしやすい環境。
(まぁ私は早々に引っ込めてしまいましたが笑)

引っ込めてないとこで、ちょーっとがんばって・・・・ネジリンボウ 抜きしようとしたが、

(↑後ろにぼやっとペアがおります・・・)
重ならなかったし、ぼやけすぎてわからんという。もしかして坂の下から撮るのがベストだったのか?


ああ、そういえば、想像より透明度は良かったんだけど15mくらいまでくるとかなり暗く、海の緑が濃ゆく見えた。
そんな背景と砂質とサクランボウを撮りたかったのだけど、ただひたすらストロボ当たってないだけの写真みたいになっちゃって。

開放したりストロボちゃんと当てても色が出るというよりは白もや〜ってなるのが不思議やったけれど、

(もや〜〜〜)
ガイドさんにストロボの位置の影響であることも教えてもらい・・・・なるほど・・・。
(ストロボめっちゃ適当な位置につけている笑)



その他、ガイドさんから固体のエピソード聞けたり、巣穴出てき方パターンとか聞けたり、こうなってるのかも?なんて想像の話聞けたり、海中で生物を眼の前にして解説してもらえたのがかなり楽しかった!(そういうの大好きで笑)

少し前疑問だったネジリンボウ の雌雄の見分け方もわかり〜ホクホク



現地ではサクランボウカラーは個体差があると聞いていたけれど、改めて見るとどの写真も今まで見てきたネジリンボウより赤みが増す。
そこそこおチビでも赤みあったけど極小を見たわけでもないし、ガイドさん曰くおチビは色が安定しないとの話も。

食べ物?環境?生き残ってきたネジリンボウの個性?・・・それとも宇宙から? どれなんだろう。