2018年11月15日木曜日

スーツ選び

朝から、スーツ着て生死の境彷徨う。

冬に修理したドライが、春にはまた水没。ドライ替え時かと思いつつ、
正直トラウマレベルに寒かった。

思い返すと汗水没してるのか、ドライでもいつも寒い。

そこで迷った上、とりあえず8ミリセミドライを購入したのだが、どうせドライ買い足すやろうから安い既製品のを。

朝早くに届き、我慢できない私は出勤前に試着。

サイズはギリギリやってんけど、難関のでか尻も入り一安心!

かぶりやけど、今のウエットもかぶりやからちょろい!
案の定難なくかぶれてファスナーもなんとかしまる。

あったか〜´ `

そして脱ごうとした時...、か・かぶりが、ど、どう頑張っても脱げない。
というか、脱ごうとすると8ミリの布が顔を密着し半窒息..

何度も伏せのポーズで頭から抜こうとするが抜けない。

これは初めてのドライスーツでも味わったものだが、あの首の厚みどころではない。さらにフードもくっついてもーてる。

い、
いやや!!
今日未明、ダイビング用のスーツを着た(中年)歳の女性が窒息で倒れてるニュースを天国あたりで見るのはいやや!
コメンテーターが、え?ダイバーなのに陸でですか?ってゆーんやろー!

そう思いつつも、やばい、というかまじで脱げない!!
15分くらいして、フードを切っちゃうか悩んだが意を決して知人を呼ぶ。

すぐ飛んできてくれた知人、扉を開くとぴったりスーツのフードから髪の毛はみ出まくって涙目のもじもじ君な私の姿に、大爆笑。

人は皆、生死の境をさまようと見た目などどうでも良いのだ。
そして笑うなー!と言いたいところだが...
うん、民家でガチウエット着て焦ってる人みたら、私でも笑う。

とりあえず帽子引っ張って!
と、それでもなかなか脱げなくて、
やっと脱げた頃には軽いむち打ちみたいな痛みが。

ああ、ほんま恐怖でした。

※誤解を招かぬよう、スーツとお店はとても良いです

返品しようか悩んだが、とりあえず、購入ショップにメール。
「私の頭が でかいからですか」という全米がすすり泣く質問とともに、脱ぎ方のアドバイスを求めました。

脱げた今、よし!帰ったらトイレ行って、もっかいチャレンジしてやる!