だけど、多分、その根底には、オープンとった串本大好きダイバーであるのです。
だから、串本だけは特別に、生物以外の楽しみ方をして潜ります。
例えば記念ダイブとか、人文字ダイブとか、バディダイブとか、そしてバディでマップダイブとか!
もうほんとマップダイブ大好きです。
最近は、iPadでブリーフィングするんですが、そのiPadやサイト用にmap作ってます。
mapの根をクリックすると根の写真が出てくる感じ。
※すみません・・隠すようなすごいもんじゃないんやけど、バディダイブで確認した角度とはいえ、不快に思う方もいると思うので隠してます〜。
始めた頃はコンパスガチ見やったけど、途中でナチュラル大事と気づき、最終的には透明度悪くても(つまりナチュラルしにくくても)コンパスで行けるように・・・だいぶなってきた!
というか、透明度悪い時は大人しく移動しないことを覚えたともいう・・笑。
しかしやっぱり根や岩やはえものの特徴など、ナチュラルわからないと難しい〜〜。
そんなわけで根に親み持てるよう勝手に名前つけたり、愛でたり、絵に描いてみたり、位置を把握してみたりします。
自分でマップ描くのってすごい大事やね!
さてここで、マップ・コンパス・バディダイブで思うことリスト
- 根って見る位置と天気と心理で全然違って見える!
- コンパスが壊れているように感じる→コンパスが正しいはガチ笑
- バディさんと八の字に別れて行く
- 目的地の角度とコンパスの針が合うところをみ続けて進んだのに・・・ここは・・
- 思った以上に横に流されている
- コンパスで方角を合わせる→景色見る→動くがとっても大事や〜
- 目的地として聞いた特徴の環境が、目的地までに何個かある
- わからなくなってきたが、もう少し行ったら目的地につく・・・気がする・・
- この根の・・・どこから戻るんやったっけ?
- というか一周したっけ?
- 90度行って60度・・・いや80やっけ・・・あれ?
- この根を背中にまっすぐ行くだけ・・スイスイ・・さて帰るか!って、振り返っても根が見えない!
- うん、角度も特徴も全て合わせて覚えることは2つまでにしよう!
- 帰りの角度は・・えっと行きが90やからえっと?180足すんやっけ?え?ていうか90やっけ?え?
- 帰りの角度は計算や覚えたりせず、コンパスの文字盤を見て、行きの角度の逆側を探すのが早い・・・
- ここ通ったっけ
- ほんまにこのアンカーから来たっけ・・
- ここは・・・どこ!
- わ〜〜生き物かあいいかあいい!さて帰るか・・・。さて、帰るか・・・。・・。
- 海中にマップ持ってきたからいけるはず!ん?ここはマップのどこや?!というかこのマップ、どっち向きにみたらええんや?!
- じっくり写真とれるのがバディダイブの良いところ・・・って全然写真撮ってない・・・!
- やった〜〜!!行って帰ってこれた〜〜〜!!!達成感ぱねぇ〜〜!!
- この記憶を元にマップ描くゼェ〜〜あ、あれ先にこの根みたっけ?どんな形やっけ・・・確かに覚えたはずやのに・・・
う〜ん、実に色々感じる。笑
やっぱり海中ではあほになっちゃうから、たくさんのことを覚える必要があったり、すぐ忘れてしまうような情報なら思い切って諦めてしまった方が楽しめますね。
回を重ねるとそういった自分の身の丈を把握できたり、あと、
1ダイブ1歩でも覚えていくと、その積み重ねで余裕ができて記憶の容量も増え、1ダイブにできることも増え、
うん。達成感がすごい。
本当は、ガイドさんに連れてってもらう方が生物的には圧倒的に楽しめるんだけどね。
それでも楽しいと思うのは、やっぱり大好きな串本だからだろうね。
どうして好きなのって聞かれても説明できない。もう私の中にスイッチが組み込まれているんだと思う。
そこでマップと同時に作りたかったもの、マイ図鑑も編集中で、デザインはめっちゃ途中なんだけど、
マップとリンクして住崎で見たことある生き物〜とか見れるようにしようと思ってます。
このマップは、ガイドさん・船長さんの助言と、マップダイブに付き合ってくださったバディさんたちがいてくれたから・・・。
本当に感謝。
最近は平日ばかりでバディさんがいないので、マップダイブ全然できないや〜