結構大きなイボイソバナガニ・・・しかも子持ち!を見せてもらいました!
お店:ダイビングショップSBさん
なかなかの擬態と言いたいところだが、大きすぎて・・・紹介さえしてもらえれば認識は容易〜。笑
すさみのエビとカニの水族館でも習ったんだけど、甲殻類のメスはお腹に卵を抱えるため保護しやすいようになっていて、簡単にいうとオスよりワチャついていて雌雄を見分けるヒントにもなる部分。
と、色々習ったものの、元から小さい甲殻類の腹の違いを見分けたり、抱卵を認識するのはなかなか。
私:(エキジット後に写真見て)多分抱卵か??
ガイド:もっとちゃんと撮り直してから聞いてくれ
と、もやっとする日々でした。
しかしこの写真を見ておくれ。
教科書か!
そう言いたくなるくらい卵抱えているのがわかるシーンを見ることができました。
きれ〜〜〜なワインレッド!大粒の卵〜〜〜〜!
こんだけ抱えていたらムチカラマツから浮いちゃうよね。
ちなみに近くのムチカラマツについていたイボイソバナガニ・・・オスかしら? →その後、ブログを見てくださったSBのガイドさんにオスと教えていただきました!
こちらはとても上手にムチカラマツってました。
紹介されて何かついているのはわかったけれど、メスのイボイソバナガニと同じ生き物には見えないくらいでした。笑
余談追記🌟
ガイドさんにオスはツノが長いと教えてもらい、え!どっちも長い〜!もしかして抱卵の方もメスじゃない??!
てか、抱卵じゃない?!
な、ないぞう????
と思っていたら、見比べるとわかるよと!
目の大きさを合わせて比べてみたら、ほんとだ〜〜!
オスが1.5倍以上ありました〜。
あ、でもこれ単体だけで見るとほんま見分けれるか難しい〜〜〜。今回卵いてくれたおかげでだいぶ助かった〜