2018年3月5日月曜日

二ヶ月ぶりの串本ダイブ

年始以来二ヶ月ぶりの串本やー!
串本二ヶ月もあけるなんて多分2年ぶりくらいや( ´ ▽ ` )
毎年3月は私にとって少し特別な月で、やはりホームの海には行きたい月。

そんなテンション上げ上げダイブは1本目から大反省ダイブとなりました´ `;
...反省文は後日あげるとして!海の様子の話から!

透明度は1m〜2mくらいとなかなかの白濁りでしたが、今は備前深場が熱いらしく、アンカー争奪戦って感じでした。

透明度が悪いと近くの根にかじりつくしかないため、それはそれで面白いです。

根の壁に咲く、変わったソフトコーラルが!

よく見ると触覚らしきものが´ `

ホクヨウウミウシでした。

なんだか各根少し埃っぽく感じて、前日までの大時化の爪痕かしら。

あと、魚たちはとても鈍かったです。
証拠写真程度に撮ったタテジマキンチャクダイとミツボシクロスズメダイですが、

普段、適当に近づいたら逃げるか縄張り動きまくるかなタテキンも、こちらを一瞥して全く動かず。
お肌も荒れてるわね。

ミッちゃんも縄張り意識はかなりやし、普通は逃げるような真上の位置を通ったのに、

こちらを見ても向かってきたり逃げたりせず。

余計なエネルギーは使う気ないって感じでした。

ここ最近、串本よりにわかに寒いところに潜ってたけど、串本の魚が一番鈍く感じました、、
よく知ってる魚たちだからそう感じてる可能性もあるけど。

水温的に三重や大瀬崎と比べ0.5-1度弱高いくらいでした。

他にも、なんかユデダコが落ちてると思ったら...

クロヘリアメフラシ?もう結構成長してて2センチはあったんちゃうかなー。ただ、横たわってました。。

これは天国へ行ってしまったのであろうか..

ゆらゆら

目が見えてるバージョン。よくわからないと思うけど、この写真は触覚が下にきているひっくり返った状態だよ〜。

その他、小さな泡に何かが。

最初ぱっと見極小ウミウシ?と思ってよく見るとこれは虫ちっく。ヨコエビかな?だが動きなし。

虫が小さな水滴に捕まるのは見たことあるけれど、同じように空気に捕まってるのだろうか?

見ているうちに、、これ生き物じゃなくてウミシダの切れ端?と迷い始めて次に移る。笑→が、後日カッチュウヨコエビと教えてもらう。

久々のオルトマンはなかなか綺麗なところに!

ちびっこであった。

串本フォトコン授賞式も見る側参加して、幸せでした´ `
授賞、入選した方々、おめでとうございます!!

今年も串本の写真ばっかり観れる幸せなひと時でしたー!!