2018年1月28日日曜日

梶賀、再訪 その2

さて、梶賀の海の中ですが、またも透明度良い〜!!
ちょうど良い潮が入ってきたみたいです´ `

そんな透明度を撮りたかったのですが、潜降中カメラがおかしくなり、もうこれは腕組んで中性浮力ダイバーするしかないかと思っていたら、ガイドさんがご自身の高級コンデジ(ソニー)を貸して下さって...;▽;

本当に大感謝です!

※たまたま条件がそろったからでそういうサービスはないですよ〜。

さて、実は前回あまりしっかり撮らなかったカミソリウオの黒を、今回はかなりしっかり時間もらったんだけど...

な、なかなか..

黒い被写体難しいなぁ。

あとペアでおさめるのも難しいよ〜!

バック思っきし黒いのにかぶってるやーん!笑
こういうのもちゃんと考えねばやね。

串本では緑の海藻に扮したと思われるカミソリウオをよく見てたけれど、今回梶賀に居ついてるのは黒くって、ヤギに扮しているそうです。

先に潜降して探したけど全くわからず笑笑
近くにめっちゃ顔出してるコケギンポ見つけてテンションあげてました。笑

高級なだけにコンデジとは思えぬマニュアルモードっぷりを備えていて、シャッタースピードや絞りやらさわれるんですが、
わからんながらに面白かったー!

ぎゃー眩しい!!

ってのも、だんだん調節して...


おお、見えてきた。

さらに暗くしてみたり。

雰囲気が全然変わるなぁ。

けど、もうちょっとちゃんと撮れるまで設定変えたりしたらいいのに、なんでさっさと諦めるんやー!と陸の私が海の私に訴えかけてます。笑

にしても一面の砂景色、眺めるの好きやなぁ。
ここの砂はサンゴなどが混じっていない分小粒の砂で、でも泥まで細くないから透明度も安定しやすいのかなぁ?なんて考えつつ。

生物が隠れにくいところでもあるけれど、タコっぽいののチビがいた時はどこからともなくハゼが飛んできた。
(なんのハゼやったかオトメとかミズタマとかそれ系に見えたけど覚えてない..orz)

どうでも良いが、浅い域では食物連鎖の頂点と聞いたことがあるウツボも見ない気がする。南方系やからこの辺には少ないのかな?
ともすれば他の食べられる側の魚からすると安心して暮らせる域なのかな〜。´ `

あと前回のようにサビハゼ見れるかなぁと思ったけど今回はおらず。
しかしよく観察されているガイドさんからサビハゼの情報を聞けて色々興味深かったです!

新たな発見場所で生態観察ができるかもしれない朗報も聞き、期待大や〜!

他にも、今回はRAWデータの意味をしっかり教えてもらい、RAW現像を目の前で見せてもらいました!

RAW現像前(ひどすぎw)

RAW現像後

JPEGをいじるのとは違うんだぜー´ `

でもそうするとカメラってめちゃむずいなぁ。
液晶のカラーも信用できないし、もはやファインダーのぞいて撮りたくなるわ〜。

と、今回も海の中だけでなくカメラについて色々聞けて勉強になる旅でした!

次は尾鷲の予約とっちゃったー♪