2020年10月13日火曜日

そっくりさんたち【串本ダイブ】10月その8

アンドのミズガメカイメン、可愛い子もついておりますぞ。
お世話になったお店:バブルリングダイバーズ様

シマキンチャクフグの幼魚❣️
ピンク+幼魚はあか〜ん❤️

毎年この時期そうやったんかもしれませんが・・・今年はそこらかしこにシマキンチャクフグの幼魚がいる様に感じます。

と、同時にそっくりな生き物であるノコギリハギの幼魚も見られますね。

(別ポイントで撮ったもの)
※透明ですが背鰭、腹鰭が見分けのポイントなのでぜひ真横から〜!透明なヒレが写りにくい時は、真後ろから撮って体の厚みや形を見比べるのが一番かも〜!

いつもはどうやったかな〜〜〜。この2種を一緒に撮るのが夢なんですが、なかなか同時期に会えていなかった気がするので、今年はなんか場所は違えど同時期に会えているので嬉しい。
あと、同じ場所で撮られているガイドさんもいてよだれ出ました❣️


今回同時期に見て思ったのは、別種どころか別グループやのにやっぱ似てるということと、たまに2匹くらいでいるのは高確率でノコギリハギで、シマキンチャクフグはほぼ1匹でいる気がします。(ノコギリハギも単体の方が多いけどね)

ついでなので、もう一種そっくりさんを載っけておこうと過去pic漁りましたらちゃんとタグ付していたのであっさり見つかりました。笑
ハナキンチャクフグですね。
これはもう色でわかりますが、もっと色が薄いとわかりづらいかな〜?

実は成魚的にはこの3種の中でハナキンチャクフグが一番串本にいます。笑
でも幼魚は今回一切見れませんでした。
探していなかったというのも大きいですね。思い返すとハナキンチャクフグの幼魚はシマキンチャクフグと同様単体で見かけることが多いんですが、岩陰でみることの方が多い気がします。なので探さないと見つけにくいというのは大きいかもしれません。
シマキンチャクフグも物陰っぽいところにいる気はしますが・・・ちょっとよく思い出せません!笑

一方でノコギリハギの幼魚はソフトコーラルや何かポイントになるものについていることが多い気がします。
今回はイソギンチャクについているのも見てびっくりしましたよ!証拠写真程度やけど↓
(何がびっくりって、このイソギンチャククマノミもついていたように見えたので、ようゆるしてくれたなぁ。)

ってことで、ハナキンチャクフグもいたかもしれませんが、過去の写真からももう少し早い時期なのかもしれません。
ちなみに大人はたくさんみかけました。笑

是非みなさま、シマキンチャクフグとノコギリハギが揃ってる時期に串本へ〜❤️
★宣伝★ 潜って描いて、海ものグッズ販売しております。 ΣΣ( [´◉`]J oO