7月中旬の水俣は、ヒメタツハッチだけではないたくさんの出会いがありました(○)
お店:水俣ダイビングサービスSEAHORSEさん
その中でも群を抜いてうおおお可愛いい!となったのがイソギンポ科たちです。
マダラギンポ。

なんとなく地味そうな名前なのにこの美しさ〜!
オスのようですね。オレンジの模様、顔の黄色、とっても綺麗!
婚姻色はさらに顎下の黒い部分が青いのだとかー。(オレンジが出ているのが婚姻色の特徴と書かれている資料もあったため、これが婚姻色かもですが、見ている間は1度だけ黒い部分が青く見えた時がありました。)
が!

やっぱりこういう顔するのね〜笑
それにしても、婚姻色を調べてるいるうちにマダラギンポの面白い生態について知ることができました。
仔魚放出
なんじゃそれー!みたいやーーん!時期終わってるやーん!来年やー!
タツハッチの見込みがない朝にじっくり見たいのに、なぜか朝はお散歩していることが多くってあまり観察できてませんでした。
お次は同じイソギンポ科のナベカ。

/ほへ〜?今何しとったけな〜?\
めちゃ浅いところにいるけれど、エキジットの石階段にいるのでしがみつきやすく見やすい〜!
そしてまさかと思い調べると、ナベカも仔魚放出する魚なのですね〜。
産み付けている卵は見れました。

夫婦なのかな?

他の巣穴も、だいたいペアで。


この状態で尾の方をパタパタ震わせてました。
雄の婚姻色っぽいのは他の巣穴でいたかなぁ。
まだどういう意味の行動なのかわからないので来年はナベカ産卵期、ナベカ生態に詳しいお店をいろいろ当たろうと思います(○)
もうほんまゆーっくり、今までで初めての領域の時間潜ってました。まぁ最終的には水深30センチで時間使いまくったんですけど〜。
にしも、ナベカのオスの特徴を調べてたら「成熟すると後頭部が盛り上がる」と。その後にトサカギンポの写真がヒットしてナベカ雄と勘違いし、いろいろビビってしまった。笑