串本ログの続き。
オープンとったホーム中のホームのビーチ、前回はそのビーチの変化について書きましたが、
反面、変わらず行われてきたであろう営みの気配も感じることができました。
いつもなんとなしに見ていたクロホシイシモチも

(お尻からのこれ、寄生虫かしら!フン?)
ほとんどは通常どおりの集団だったけれど、進むにつれてペアで分かれているのがはっきりわかりました。
じーっと見ていると、
ペアに他のクロホシイシモチが近づいたら、そのペアの1人がガツンと追いやります。
優しそうな魚だけど、恋のライバルにはかっこいく頼もしいのですね!
追い払ってるのはオスの方かな?
ほんと今更第一歩的なことだけど、クロホシイシモチ達の塊方の違いを感じ取ることができたのも、ここ最近セルフを自粛し色んなガイドさんの世界観で海を見ることができたからに他ならず、
また私の潜りたいに付き合ってくれるセルフのバディさん達のおかげとも言えます。
感謝!
ペアや塊の写真がないのも、生態観察はまずよく見て、とアドバイスもらったからで、本当に撮るばかりに夢中になっていたら見えてないこともあるなぁと。
まぁ、肝心の産卵などはまだ起こる感じはしませんが、このビーチで産卵が見れたら嬉しいなぁ。ペアになるんやから可能性ありかな〜?
なんて考えつつ帰っていると、
クロホシイシモチと同じく、このビーチでよく見るオオスジイシモチがペアでいて、
1匹はどう見ても何か隠し持っている系の顎。
おいおいこれはくわえちゃってるんじゃないの〜!と見るも..うーん、口はうっすら半開き。
イメージでは、たまに口パクパク溢れさすのかなって思っていたのであきらめ半分、とりあえず写真に撮って後で見よか、、と。
あとで..

って!!なんでこんな角度やねーーーん!!
アップにしてもそもそも口の中が見えてない証拠写真なのでした...orz
根本的にオオスジイシモチの産卵期調べてなかったし、普段から群れてないからペアでいてもおかしくないかも?と自分の知識不足で半信半疑、観察もそこそこにしてしまった感やね。
さて、まぁなんもくわえてなかったやろと思いつつ、後日オオスジイシモチの産卵期調べていると4-8月とドンピシャ〜!
さらに調べでいると、オオスジイシモチは普段単体でいると。
つまりペアを組んでいるということはデキている2匹である可能性高し!
さらにさらに、卵が小さいうちは私の想像以上に口から見えないのだと知りました。。。
えっじゃぁめっちゃありやったんちゃうん?ありやったんちゃうんちゃうん?!?!
ああああ潜りたーーーーーーい!!!!今すぐーーーー!!!!