2018年4月25日水曜日

憧れの水中カメラマンのセミナーへ!青海島ダイブ その1

初青海島にて、水中カメラマン阿部さんのフォトセミナー(初級)に参加してきました。

このブログの写真は見てお分かりの通りほぼコンデジ。

なのでコンデジでのセミナー参加でした。
私以外一眼でしたが笑、コンデジでも使える技法やレンズなど、しっかり教えてもらえましたよ〜!

そんなフォトセミナー座学前半後のダイブでお世話になったお店はシーアゲインさん。

座学後の生まれ変わった私を見るがよい...と潜降したそのさなか、
あ、ストロボに電池入れ忘れた..

と気づいたため、ライトと内蔵ストロボで頑張りました。笑
サガミミノウミウシかな?
怪我の功名というか、バシッと撮るよりエキゾチック?な感じが出て良かったかもです。謎のプラス思考。

こんな時に限って、洞窟のような暗いところにいたりして、全てちょいブレ写真です。笑

かなり小さなダイダイウミウシ。

コケなどと似せてるよう(実際はわからないが)な感じで。

このポイントは本当に1箇所なんですが、出るわ出るわウミウシだらけ。
今までで一番狭い範囲で出る数が多かったです。
聞くと青海島はもともとウミウシで有名な海なんだとかー!

ゴマフビロードウミウシ、何気に初めて見ました( ´ ▽ ` )

ウサギみたいに撮りたくて格闘。

セミナーでのダイブは、申し込んだお店さんガイドのファンダイブなんですが、
阿部さんも大体同じタイミングで潜って、撮ってる姿や撮った写真を見てくださるのです。
※授業の種類により変わると思います。

なので逆に巨匠の撮り姿も見ることが出来、ほうほうーと。

気も引き締まり今までになくシチュエーションを考えて撮ったような気がします。
ほらいつもは、
きゃーそのポーズかわいい〜!きゃー交接した〜!きゃーワイルド〜!きゃー略と興奮して証拠写真に走るので....

このサクラミノウミウシの時も興奮して...というのも、、

手前のワレカラのようなものをハムハムしようとしているように見え、きゃー捕食ー!と。

でも、ワレカラ?はもしゃっと避け、

サクラちゃんも特に興味なさそうに顔を背けたのでした。
サクラちゃんは中の桜餡が透けた大福のような色しててきれいやねぇ。

しかし私の興奮癖をなんとかせねばブレから一生脱出できない気がします。

アカエラミノウミウシは毛皮のコートを羽織ってるように見えるので、冬っぽく撮れないかなと格闘。

吹雪の中、山を登るようなイメージで撮って見たのですが、どうも上下の空白が失敗した感。
空白の量ってすごく印象変わるよね〜。


ダイブ後の座学後半では、
私がライトで撮っていたのをすかさず授業に取り入れて解説してくださいました。

みんなの疑問やスタイルに合わせて臨機応変に内容が変わるセミナーで、実践的な印象です( ´ ▽ ` )

あと、少しだけライティングの話が出まして、私自身以前ライティングの正解について悩んだことがあり、その回答に近い内容だったため、もうすっごくスッキリしてしまいました( ´ ▽ ` )

セミナー効果は、まずストロボに電池入れる練習からするのでまだまだ先ですが、
阿部さんのお話がとっても魅力的で、著書を拝見しても思うことですが、経験を余す事なく教えてくださり、いろんな面で豊かになった気分です( ´ ▽ ` )

他のテーマの授業もまた聴きに行きたいなぁ〜!