2020年2月29日土曜日

切ナイトはむしろチャンス【大瀬崎ダイブ】その4

そう言えば、2 月以降は深海魚が上がってきやすい時期ということで、初めて大瀬崎に行ったのも2年前の2月だったと思います。
その時は「深海魚」「浮遊系」の層は同一だと思っていたけど、今となっては生物的にも求めくる客層的にも、えらい違うことを実感してます。笑

お世話になってお店:大瀬館マリンサービス様

(ナイトにてマダラヒメヤドカリ?ちいさくってかわいかった。逃げようとしていたけど、殻に閉じこもったりはしなかった。)


それで、浮遊系でやってきた私たちは、昼間の様子から薄々感じてはいたけれど、夜のライトトラップも虚しく、切ナイトを体験するのでありました。笑
ご一緒した方も言ってましたが、浮遊ではなくてもイカ・タコくらい寄ってくるかなぁなんて思ってましたが、それもなく。
ただ、メバルが、集まってきたプランクトンを捕食しようとライトに向かってフヨフヨしていたり、
ウツボが、プランクトン目当ての魚でも獲ろうとしているのか?陣をとっていました。
ウシノシタもプランクトン狙いかな?


これだと賢いタコなどは寄ってこないかもしれませんね。
新月を狙ったものの、夜行性の生物を活発にしてしまったのか、まだ魚が寝ていなかったのか、寒い潮が入ったことも影響ありそうですが、一筋縄では行かないことを実感。



しかーーーーし、ワレカラとかヨコエビとかが大好きな私にとって、切ナイトはもはや心置きなく砂地いじいじできるチャンスダイブなのであります。笑
こんなたわいのない砂地も・・・

ホテイヨコエビ かな?がいたり

ワレカラやツツムシが!

砂が蠢いていると思ったら

やたら砂粒をつけたツツムシやったり。

・・・もくもく・・・もくもく・・・


横からも撮る。

こういう作業はガイドさんが動かない時にこそ心置きなくできるわけで、動くかもしれないと思うと入り込めないので、ある意味切ナイトはチャンスなのであります。

まー切ナイトと連発してますが笑、メバルの捕食もみれたわけだし♪

あと、
ご一緒した方が泳いでいるウミホタルを撮ってらして、うらやまし〜〜〜〜って言った後、
「ところでこの砂地に落っこちてたきれいなの、なんですか」って聞いたら

「ウミホタルです」と教えてもらいました。笑

このウミシダは、すごくきれい!と思って撮ったのだけどみたことある様なない様な。


ほんで、これも綺麗!と思って撮ったウミケムシですが・・・
良い子のブログなのでモザイクかけておきます。



今回の大瀬崎ダイブ
水温:16.0〜16.4度 風:超強風 水中:まったり 透明度:8m〜10m



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