2020年2月27日木曜日

びっくりするくらい近寄れるミジンちゃんと全然関係ない話【大瀬崎ダイブ】その2

お世話になってお店:大瀬館マリンサービス様

大瀬崎2日目の朝、
前日、噂の切ナイト体験をした私たちは、もう浮遊系は完全に諦めて、のんびり着底ダイビングを楽しむ気持ちでお店へ向かう。

しかしガイドさんの第一声がそうはさせなかった。
「キアンコウが出たよ」と。

おおお!浮遊きた〜〜〜〜!キアンコウの幼魚きたぁぁあああ!!

ご一緒した方の「つっこみ過ぎて噛まれない様にね」なんて冗談を聞きつつ、
むしろ幼魚ならカミカミされたい!なんて大興奮。

ただ、この日は風が水面を走る超強風日。
水面近くを漂っているであろうキアンコウの幼魚は流れちゃってるかなぁ。青海島で見たこともあるし、ダメ元ダメ元!と心の保険をかけながらエントリー。

水面を見ながら泳ぐも、あのひらひらとしたキアンコウの姿はなく、浮遊の気配は恐ろしくない。

ガイドさんも「こりゃ行かん」と思ったのか、浮遊とは真逆の砂底を指し、カスザメがいたっぽい跡を見せてくれる。
そのあとその場を離れて長距離移動だったので、完全に着底ダイブに切り替えたんだ・・・と私も心を切り替える。

そして大好きなトガリモエビを見ているあたりだったであろうか・・・・。


急にやってきた
「はっ?!・・・誰も 幼魚 とは言ってなくね」感。
走馬灯の様に思い返される・・・みんなとの会話。

キアンコウがいた・・・キアンコウがいた・・・?

あの跡は カスザメ がいたんじゃなくって、キ・キアンコウの成魚がいた跡?!

最初っからものすごい着底ダイブ?!?!

「つっこみ過ぎて噛まれない様にね」ってガチの注意事項?!?!?!


その後、びっくりするくらい寄れるミジンベニハゼを見せてもらったが、


(いや、キアンコウせ、成魚?)Oo
(見たことないぞ。)Oo
(え、す、すごくみたぃいぃぃ。)Oo
(しかも水上の風の影響は少ないから会える可能性はまぁまぁある・・・・!)Oo

ものすごく見た過ぎてこんな良い子ミジンちゃんも上の空で撮り・・・

(↑コシオリエビが逢瀬にやってきてるね〜😆)

他の方がミジンちゃん撮ってる間ずっと中層で砂地を見つめキアンコウを探す。
あまりにも探しているから他のガイドさんに「大丈夫?」的なライトを向けられる始末。笑笑

そのあとの2ビーチともだいぶ引きずって探しながら泳いでましたとさ。笑


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