2019年12月18日水曜日

アカスジカクレエビわんさか【尾鷲ダイブ】その2

尾鷲では「ハンターになっちゃう仲間」ができました。
お世話になってお店:松阪の潜水屋さん&シードリームさん

何か見つけるとハンターになってしまう・・・。
まるでシャッターをきることでその生物をハントしているかの様な・・・そんな写真の撮り方を好んでいたため、配置だとか構図だとかは二の次。
生物の体や行動・環境が観察できればOKって感じでしたが、まぁ何も考えられなくなるスイッチが入ってしまうのです。

しかし、この時の尾鷲では、セミナーを受けた影響もあり構図を頑張ろうと思っていました。笑

さて、さむなってきて甲殻類シーズン突入〜! なんて、知った様なこと言ってみますが、正直冬が特別シーズンかと言うとあんまりピンと来ていませんでした。笑
しかし、今回はわんさかいるアカスジカクレエビを紹介してもらい、真の意味で「エビシーズンや〜」なんて言ってみます。笑

サビカラマツにはたくさんのアカスジカクレエビと・・・・・捕食者の目がみえるかな?

そう、同じサビカラマツに中くらいのカサゴが構えていて、最初アカスジを狙ってるんだと思ってたけど、
その近くにいたオキゴンベちび達の口をみてみると・・・・

納豆?! いやいや、おそらくアカスジの触角。
動きも、いつもの様子を見にくるだけでなく、しゅん!と飛びつく時があり、おそらくオキゴンベはアカスジを食べている様子でした。
つーか、食べたもの一部・・・、はみ出しながらでも様子見に来るので相変わらずなやつらですが、カサゴの方はそんなエビを狙いに来た小魚狙いだったかもしれません。

しかしおちびオキゴンベ、かわええなぁ。
おチビの時から好奇心旺盛やけど、ちゃあんと守備も忘れないぜ。大人になってからもお好奇心旺盛なのがかわゆいところ。

ちなみにこのお魚、ちゃんと美しい魚で、背びれの皮弁の二又は流れる様に優美というチャームポイントまであるけど、好奇心旺盛すぎて高確率で変顔・変ポーズというな・・。


さて、ソフトコーラルもなかなかの大開花で、

サージがなく最高〜。で、冒頭の通り、構図頑張れるやん!と思ったのは潜る前まで。

なんやかんや、潜ると全然思い通りにならないね〜。笑

結局写真は上手く撮れない〜。前回はサージのせいにしていたけど、サージだけが下手な原因じゃなかったんだ・・・と実感した1日でした。

背景と一体化写真笑。
ザ・タツノオトシゴかしら? おチビ〜〜〜。
紹介してもらったところから、結構ちょこちょこ動く・・・。タツ系を撮るとアプローチの下手くそさが浮き彫りになる〜〜。

ねぇ

この、そっぽの向方〜。ごめんね〜。

そして尾鷲には内湾にも多いゼブラガニとイイジマフクロウウニ。

ドアップで撮りたいけど、イイジマの毒牙が怖い〜。

実は後ろにもいるんだぜ。こっちの写真の方がわかるかな。

わかった後にまた上の写真に戻ると、ちょっとゼブラガニ界のホラー映像みたい。


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